町長の日記
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おめでとう、安青錦関
相撲は日本の国技です。大相撲でひときわ歓声が大きいのは、豪快な投げ技や小さい力士が大きな力士を倒した時です。巨人・大鵬・たまご焼きの時代に育った私は、近所の家にテレビを見に行っていたことを覚えています。過去において、相撲人気が低迷した時期がありましたが、現在は応援したくなる力士が何人かいます。その筆頭は安青錦です。出身はウクライナで、祖国ではロシアとの激しい戦争が続き、既に4年以上が経過していますが、終結への道は見えていないようです。『祖国のために頑張る』と言う言葉を聞くと、それだけでも応援したくなります。
ともあれ、7月場所の安青錦は、足の怪我の再発にハラハラでしたが、怪我のために大関から陥落したことについても『これも経験だから・・』と意に介さないところに潔さと精神力の強さを感じました。そして、9日目で勝ち越し、11日目で大関復帰の条件を満たし、千秋楽では見事に「ともえ戦」を制し、3度目の優勝を果たしました。あきらめない気持ちに感動の拍手を贈りたいと思います。
近年のスポーツ熱には絶大な凄さを感じます。サッカーのワールドカップ、大リーグ日本選手の活躍、バレーボール世界大会の躍進等々。その裾野の広がりは計りきれないものがあります。スポーツの力で世界の平和を――と願う次第です。
桂川町長 井上 利一
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